12/15(金)放送の
ドキュメント72時間「根室 ほっこり弁当冬物語」
で北海道根室地方のコンビニの焼き鳥弁当が取り上げられました。
テレビを見ているだけでもとても美味しそうで
リピーターが多いことにも納得しました。
ですが本州育ちの人間にはあまりお店にも
馴染みがありません。
そこで北海道根室地方のコンビニの
焼き鳥弁当にスポットを当ててみます。
皆さん一緒に確認していきましょう!
<目次>
- 舞台は北海道根室!
- 根室の焼き鳥弁当とは
- 手作りコンビニ弁当が見せる人間模様
- まとめ
舞台は北海道根室!
根室は北海道本当の最東端で日本の主要都市の中でも
最も北方領土に近い都市です。納沙布岬から見える
北方領土までの距離はわずかに3.7kmです。
北海道でありながら、
道内の中では最も温暖で冬も雪が少ないのが特徴です。
産業は水産業が非常に盛んです。
2005年の水揚げ量は北海道内で1位です。
根室の焼き鳥弁当とは?
出典:https://matome.naver.jp/odai/2142266886486108401
ニシン漁が始まり、冬の足音が聞こえる北海道・根室。
港からほど近い24時間営業のコンビニは、昼夜を問わず客足が絶えない。人気の秘密はずらりと並んだ手作りの弁当や焼きたてのパン。名物の「やきとり弁当」は、1日150食も売れると
いう。今年、日本一の水揚げを誇るサンマ漁が記録的不漁に見舞われた根室。人々はどんな思いで温かい弁当を手にするのか。
漁師町に生きる人々を励ましてきた、小さなコンビニの物語。
(※番組HPより抜粋)
今回取り上げられた番組は「ドキュメント72時間」
毎回72時間(3日)1つの場所で取材し
その中で見えてきた発見や人間模様を観察する
ドキュメンタリー番組です。
今回取り上げられたのは
根室にあるコンビニ、店舗名は「タイエー」さんです。
出典:https://www.jalan.net/gourmet/grm_alikejpB001136072/kuchikomi/0003732961/
ダイエーではありません。
北海道以外の人間には馴染みの薄い名前ですね。
どうやら北海道限定コンビニだそうです。
焼き鳥弁当を食べようとすると北海道まで
行くしかないようですね。
この焼き鳥弁当、北海道内では
なかなかの知名度を誇るB級グルメだそうです。
出典:http://www.recruit-hokkaido-jalan.jp/guide/g03358
北海道出身のアーティスト、
GLAYのメンバーも御用達だそうです!
会場入りしました。楽屋にGLAYのHISASHIさんからの差し入れが! ハセガワストアの焼き鳥弁当。ありがとうございます、函館の地元の味、堪能させて頂きますm(_ _)m pic.twitter.com/LEKzGIDj36
— 歌広場 淳 (@junjunmjgirly) 2013年7月11日
見ているとどんどん食べたくなりますね!
手作りコンビニ弁当が見せる人間模様
お店に訪れる人も、それぞれが一人ひとり歴史を抱えています。
漁師の方や、地元のお店の人々。
色々な人が取り上げられていましたが
個人的に印象に残ったのは、親戚の葬儀で根室を訪れていた
90歳の元中学校教師のおじいさん。
葬儀が終わり、中標津に帰られる手前でコンビニに立ち寄られたそうです。
90歳でお車を運転されるのにも驚きましたが
お車の助手席には、2年前に亡くなられた奥さまの
遺影が飾られていました。
「寒いだろうから」という理由で
遺影にカーディガンを掛けられていたのには
感動しました。
そのタイトル通り、ほっこりした気分になりました(^^♪
まとめ
いかがでしたでしょうか。
週末の金曜日の夜に、静かに色々な人生があるのだなと
また世間の広さを感じさせてくれる
良い番組だったのではないでしょうか。
いつか北海道に行った時には、是非焼き鳥弁当を
食べてみたものですね。