12/19(火)の「マツコの知らない世界」に
一級建築士の稲葉なおとさんが出演されます。
出典:http://top.tsite.jp/news/magazine/i/38107356/
テーマは「名建築宿の世界」
稲葉なおとさんは一級建築士にして
日本を代表する紀行作家です。
今までに
500軒以上の名建築宿に
宿泊してきた生粋の宿好きです。
今日はそんな稲葉なおとさんにスポットを当ててみます。
皆さん一緒に確認していきましょう!
<目次>
- 稲葉なおとさんのプロフィール
- B’zのヴォーカル・稲葉浩志さんとの関係は?
- まとめ
稲葉なおとさんのプロフィール
出典:http://mainichi.jp/graph/2014/12/10/20141210dde012040005000c/001.html
名前:稲葉なおと(いなば なおと)
生年:1959年(58歳)
出身:東京都
学歴:東京工業大学工学部建築学科
職業:作家、一級建築士
稲葉なおとさんは、東京都の立川高校を卒業後
東京工業大学に入学し、その後一級建築士の資格を取得されます。
ですが、作家の道を選び
1998年自らの海外でのホテル宿泊体験をつづった
写真付きの短篇旅行記集『まだ見ぬホテルへ』を出版します。
2001年には
自ら執筆のイラストを添えた長篇旅行記
『遠い宮殿—幻のホテルへ』で
JTB紀行文学大賞奨励賞を受賞されます。
近年は写真家としての活動や
児童小説の出版も好評を博しており
さまざまな舞台で活躍されています。
B’zのヴォーカル・稲葉浩志さんとの関係は?
出典:https://thepage.jp/detail/20160110-00000002-wordleaf
稲葉なおとさんと
B’zのヴォーカル・稲葉浩志さんとの関係は
ズバリ!
いとこ同士です。
稲葉なおとさんと稲葉浩志さんは5歳離れていますが
幼少のころから非常に仲が良かったそうです。
稲葉なおとさんは、
「津山で出会った少年」というタイトルのエッセイで
幼少期の稲葉浩志さんをこう表現されています。
半泣き顔で相手のセーターを引っ張り合うぼくと上の子を、
少し離れた安全な場所から、なんでこのふたりは寒いのに
こんなところで掴み合っているんだろうとでもいいたげに、
ぽかーんと眺めていたのが下の子だった。
雪合戦をしてもプロレスごっこをしても
五歳下の子はいつも「ミソッカス」という肩書きでしか
仲間に入れてもらえなかったのだが、
ただひとつこのミソッカスにはぼくと上の子が
どうしても真似できない得意技があった。
炬燵を置くとさしてスペースの空いていない和室の隅で、
下の子が両手両足を大きく広げてポーズをとると
おとなたちはその様子に注目し、
両足がまたたく間に空中で美しい弧を描く側転を成功させると
間近でサーカスでも見たかのようなやんやの喝采が起きるのだ。頬を引き攣らせるぼくと上の子に
下の子は別に自慢するでもなく、
部屋の隅でまた自分のやりたい時に自分のタイミングで
その技を何度も成功させていた。
ここでいう「下の子」が稲葉浩志さんです。
幼少の頃のほのぼのとした田舎の情景が浮かんできますね。
稲葉なおとさんの著書である「まだ見ぬホテルへ」の
巻末解説は稲葉浩志さんが行っており
大人になってもその親交が続いているのが分かりますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
稲葉なおとさんは名建築宿の芸術性や、
その部屋からの景色やサービスなどにも並々ならぬ
拘りがあります。
「1部屋違えば全然違うんで!」と
フロントの女性に声高に主張し、
マツコ・デラックスさんは、
「うるさいですね、ホントに」と注意されていました(笑)
その並々ならぬ拘りをいつまでも持ち続けて
我々が知らない世界をいつまでも語り続けて欲しいものですね(^^♪