もうすぐ開幕する
「第90回春のセンバツ高校野球大会」
節目の90回大会ということで
注目度も高いこの大会ですが…
トレンド・ニュース・チャンネルは
皆様に違った角度からの
スポーツの楽しみ方を提案するという観点で(?)
注目のイケメン選手特集を
アップさせて頂きました!
春のセンバツ高校野球といえば
「21世紀枠」が有名ですね!
<21世紀枠とは?>
各都道府県秋季大会で8強、
加盟校が多い地区は16強入りした学校を対象に、“困難の克服” ”マナーの模範”
“文武両道”などを評価する出場枠。2001年の第73回大会から採り入れられた。
出典:コトバンク
今までなかなかお目にかかれなかった
公立高校などが甲子園大会に出場するため
21世紀枠での出場校が登場すると
地域も大いに盛り上がりますね(^^♪
今回のセンバツ大会の21世紀枠は3校。
今回はその21世紀枠で
春・夏通じて初出場の
伊万里高校(佐賀県)に注目してみました。
調べてみると
伊万里高校の4番打者の
梶山勇人君はサングラスをかけて
プレーしています。
出典:高校野球news
高校野球でサングラスを
掛けてプレーする選手は
なかなか珍しいですね。
今日は初出場の伊万里高校を率いる
梶山勇人君にスポットを当ててみました!
皆さん一緒に確認していきましょう!
<目次>
- 梶山勇人君のwikiプロフィールとサングラスをかける理由
1-1.目の病気、翼状片とは? - 甲子園初出場、佐賀県立伊万里高校とは?
- まとめ
梶山勇人君のwikiプロフィールとサングラスをかける理由
出典:https://connectommy.jp/sports/8148/
名前:梶山 勇人(かじやま ゆうと)
生年月日:2000年7月1日(17歳)
身長:180㎝
体重:75kg
中学:伊万里市立啓成中学
梶山勇人君は佐賀県伊万里市出身。
つまり地元で育った選手ということです。
梶山勇人君は、伊万里高校の
4番でキャッチャーを務める中心選手。
秋季大会でも打率.333の
好成績を残しました。
梶山勇人君は常に
サングラスをかけて
プレーしています。
パワフルな打撃と共に
外さないサングラスも気になりますね。
梶山勇人君がサングラスをかけて
プレーする理由、それは
「翼状片」という目の病気にあります。
目の病気、「翼状片」とは?
出典:https://matome.naver.jp/odai/2143498630707854201
<翼状片とは>
白目の表面を覆っている半透明の膜である結膜が、
目頭(めがしら)の方から黒目に三角形状に
入り込んでくる病気です。
自覚症状としては充血や異物感などがあります。
鏡で自分の目をみれば一目瞭然なので、
「白目の一部が黒目に伸びてきた」というような
症状で受診される人がほとんどです。
しばしば両目に起こります。
原因は不明ですが、高齢者に多く病気の発生には
紫外線が関係しているといわれています。
出典:https://matome.naver.jp/odai/2143498630707854201
「翼状片」は結膜の病気です。
紫外線やホコリが入ったりすると
最悪、失明の危険性もある
恐ろしい病気です。
発症は小学校3年生の時。
梶山勇人君の目を見た
お母さんが異変に気付いたそうです。
発症時は事の重大さに気付かず
そのまま1年を過ごしたそうですが
陽射しを浴びる時間が長いと
目に違和感が残ることに気づき
サングラスを掛けることを決意。
当初はサングラスを掛けることが恥ずかしく
また周囲からも誤解があり
「調子に乗っている」と陰口を
叩かれたこともあったそうです。
有効な治療法も無く
病気と付き合うために
サングラス着用を
受け入れることが出来たのは
中学生の時。
幸運にも症状の進行は無く
視力は2.0を保っているため
プレーに支障はないようです。
サングラスを取ると
とってもイケメンな
梶山勇人選手。
出典:毎日新聞
「病気のことを広く知ってもらう
きっかけになれば」と
前向きにプレーに打ち込んでいます。
甲子園初出場、佐賀県立伊万里高校とは?
佐賀県立伊万里高校は
1916年(大正5年)開校の
県立進学校です。
地元は陶磁器の伊万里焼で
非常に有名ですね(^^♪
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/伊万里焼
伊万里高校は2017秋季大会登録メンバー
20名全員が佐賀県出身選手、
強豪私学のように他県から
生徒を集めるということはしないのは
公立高校ならではですね!
出典:毎日新聞
まとめ
いかがでしたでしょうか。
県全体で様々なバックアップがある
佐賀県立伊万里高校の甲子園出場。
おそらく地元はかなり
盛り上がるのではないでしょうか。
強豪校に臆することなく
爽やかな伊万里旋風を
巻き起こしてほしいですね!