12/26の「ガイアの夜明け」に
元グッドウィル会長の折口雅博さんが出演されます。
折口雅博さんといえば1990年代から2000年代にかけて
ビジネスマンとして世間に数々のインパクトを与えることに成功しました。
当時はビジネス雑誌に引っ張りだこでしたね。
ですがグッドウィルの違法派遣問題で失脚し
その後はさっぱり情報が聞けなくなってしまいました。
ガイアの夜明けでは近況を語っていただけるそうです。
今日はそんな折口雅博さんにスポットを当ててみました。
皆さん一緒に確認していきましょう!
<目次>
- 折口雅博さんのプロフィール
- 大手派遣会社「グッドウィル・グループ」とは
- 折口雅博さんと南明奈との関係は?その他の黒い疑惑は??
- 折口雅博さんの現在は?
- まとめ
折口雅博さんのプロフィール
出典:http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/person/positive_worker/051019_origuchi2/
名前:折口雅博(おりぐち まさひろ)
生年月日:1961年6月11日(56歳)
出身:東京都大田区
学歴:陸上自衛隊少年工科学校
防衛大学校本ハングリー精神が科理工学専攻卒業
折口雅博さんは56歳。幼少の頃は社長を務められていた
お父さんの元で比較的裕福な暮らしを会社が倒産し
一転貧乏生活に陥ったそうです。
ここで貧乏に対するハングリー精神が生まれたのではないでしょうか。
1984年に大学卒業後、1985年に日商岩井(現・双日)に入試し
そこで一世を風靡した「ジュリアナ東京」のプロジェクトを手掛けます。
ところが利権争いに敗れ4000万円の借金を抱えて1992年に日商岩井を退社します。
この時はどん底で、街金に手を出すほど困窮していたようですが
しかしそんなことで転ばない折口雅博さん。
1994年に「ジュリアナ東京」で培ったノウハウを活かして
六本木にディスコ「ヴェルファーレ」をオープンします。
ここで借金の大半は返済し再び成功を収めたかに見えますが、
今度は社長→副社長への降格という憂き目にあい
権限が大幅に縮小されてしまいます。
1996年にヴェルファーレを退社後は
当時資金難に直面していたグッドウィルに迎え入れられます。
そこから折口雅博さんの快進撃が始まるのです。
大手派遣会社「グッドウィル・グループ」とは
出典:http://www.president-vision.com/?state=backnumber&action=view&id=423
1995年に「株式会社グッドウィル」は
佐藤修氏(現・マスターピース・グループ株式会社代表取締役会長)
川上真一郎氏(前グッドウィル・グループ株式会社代表取締役社長兼COO)、
神野彰史氏(前グッドウィル・グループ株式会社常務執行役員、前グッドウィル社長)
の3名が、中心となって設立されました。
折口雅博さんは、「ジュリアナ東京」や「ヴェルファーレ」時代の
繋がりから融資機関からの資金調達に成功したようで
すぐに役員→社長に就任します。
当時は飛ぶ鳥を落とす勢いで、
グッドウィルの派遣アルバイト登録システム
「モバイト・ドットコム」のCMが至る所で流されていました。
折口雅博さんも著書「プロ経営者の条件」が
10万部を超えるベストセラーになるなど一躍時の人となります。
しかし、2007年に子会社のコムスンの介護報酬の不正請求が発覚すると
次々とグッドウィルの違法な実態が表面化します。
結局2008年にはグッドウィルは全支店から営業停止を命じられ
グッドウィル・グループの取締役会長を辞任されます。
折口雅博さんと南明奈との関係は?その他の黒い疑惑は??
ネットで折口雅博さんを検索すると
「南明奈」というキーワードがヒットします。
出典:http://the-rankers.com/posts/akina-minami-boyfriend/
南明奈さんは、当時モバイト・ドットコムのCMにも出演されていて
折口雅博さんから別な寵愛を受けていた=愛人だったのではないか?
という疑惑が出ています。
折口雅博さん他にも他にも
沢尻エリカさんや矢吹春奈さんとの交際疑惑などもありました。
また当時は折口雅博さんと「関東連合」の幹部との
蜜月関係が話題になった時期もありました。
結局真相は闇の中でしたが当時多くの芸能人や
有名人との交友が取り沙汰されたのも事実です。
その資金力にモノを言わせて相当羽振りは良かったみたいですね…。
折口雅博さんの現在は?
2008年にアメリカ永住権を取得し移住。
アメリカでは高級レストランの経営を手掛けていらっしゃるそうです。
ニューヨークにあるトランプタワーを購入されたという
報道もあるようなので復活の狼煙を挙げたということでしょうか。
実際にトランプ大統領との交流もあるようです。
「ガイアの夜明け」ではその辺りも語って
いただけるのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
一時は時代の寵児として持てはやされた折口雅博さん。
しかし不正問題が発覚してからのマスコミの
手のひらの返しっぷりは凄かったですね(笑)
また復活に向けて虎視眈々と
牙を研いでいるであろう折口雅博さん。
鮮やかな復活劇に期待ですね♪